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戸建てとマンションどちらがお得?購入のポイントを上手に比較!

2021.07.14


コロナ禍で「おうち時間」が長くなり、住環境を良くしようと考える方が増えてきました。

以前は都心部に住居を構えるのが人気でしたが、在宅ワークの導入が進むことで、コストを抑えて地方にマンションや戸建ての購入を考える方も出てきています。

では、実際に家を買おうとしたときには戸建てとマンションはどちらかがお得なのでしょうか。

メリットとデメリットを比較して、上手な家選びをしてみませんか。





戸建てとマンションの購入費用の違いを比較!





昔は、マンションは戸建てよりも価格が安いというイメージがありました。

ですが2019年のデータで比較してみると、新築一戸建ては平均4060万円、新築マンションで平均5900万円という統計が出ています。

中古を購入するにしても築年数が比較的浅ければ、新築と同様に一戸建ての価格よりもマンションの価格が高くなる傾向がみられています。

そして2020年の首都圏の統計で見ても、新築マンションの平均価格は6083万円で、コロナ禍において地方へ居住地が分散される傾向にあっても、首都圏のマンションの金額が下がったということはないようです。

ここまで価格に差があることに驚いた方も多いのではないでしょうか。

とは言っても、マンションには億ションやタワーマンションが含まれており、また部屋の階数によっても金額が異なるため、単純にはどちらが優れているという比較は難しいものです。

そして2019年と2020年の統計で比較しましたが、コロナ禍が長期化すれば地方と首都圏との価格帯が変動する可能性もあり、単純に安い高いで比べるのは難しいものです。

また、マンションを購入する方の中には駅やコンビニなど周囲の住環境を重視する方が多く、地方都市であっても暮らしやすい土地にマンションは建てられがちのため、結果として高くなるとも言われています。

一方で、戸建てのほうが平均価格は安くとも、近隣に買い物をしやすい施設があるかどうかよりも、家の中での暮らしやすさに重きを置いている方もいるため、そのような場合は地方でも都市部から離れていれば価格は安くなりがちです。





戸建て派とマンション派は何を基準に選ぶのか





単純に価格では比較できないと前述しましたが、では戸建て派とマンション派の方は何を基準に住まいを選ぶのでしょうか。

重視する点を挙げてみましょう。マンションのメリットとしてまず挙げたいのは、共用部分の管理についてです。

共用廊下やエントランスの掃除は管理会社で行ってくれるため、住人の方の煩わしさが少ないのが大きなメリットとして挙げられます。

また、最近では24時間ゴミを出せるマンションが増えているので、生活をする上での利便性は高いと言えるでしょう。

それ以外にも、マンションにはオートロック機能がついており、セキュリティの高さからマンションを選ぶという方もいます。

一方で戸建て派のメリットとは何があるのでしょう。

戸建ては、家と家との距離が開いている場合が多く、また自分で防音にすることが可能なため、騒音をめぐる隣近所とのトラブルが少ない点が挙げられます。

そして新築マンションでもペット可の住まいは増えてきていますが、一戸建てなら犬種や数も自由に飼えるため、ペットも人ものびのびと暮らしやすいというのが言えるでしょう。

ほかには、戸建ての多い地域には隣近所との関わりが密接になる傾向も挙げられます。

人間関係が煩わしいと感じる人もいるかもしれませんが、災害や介護が必要な家族がいる場合に、いざというときは助け合える関係が築けることは大きなメリットです。

近所の人と行き来しやすいのが戸建て住宅でもあり、音を気にせずに家に人を呼んでお付き合いがしやすいというのも言えます。





戸建てとマンション、管理はどちらがお得?





管理費用の側面で考えると、単純に金額という点では戸建てよりもマンションのほうが掛かります。

マンションには月々の管理費や修繕積立金が発生しますが、新築の一戸建てを購入した方なら、最初のうちは修繕費用が発生することはありませんし、積立金というものも必要がありません。

ですが、マンションには毎月決まった諸々の管理費用が発生する代わりに、管理の一切を管理会社が行ってくれるというメリットがあります。

経年劣化で修繕が発生しても、その費用は月々の積立金からあてられる場合が多く、突然大きな金額を一度に請求されるということはありません。

それに若いときならば面倒と感じないことでも、年を経ていくにつれて、一戸建ての修繕の手配をするのは大変になっていくとも言えるでしょう。

若いときには少しの雨漏りや塗装ならば自分で修復して、戸建ての修繕費用は掛からなかったという方でも、住んでいくにつれて自身で対応が困難になり、業者に依頼することで大きな費用が発生するということが考えられます。

もし修繕が発生した場合に、マンションでは管理業者が指定した業者が入るものの、一戸建ての場合は自らで業者を選択できるというメリットも挙げられます。

そのため、管理費用という点だけで単純にどちらがお得とは断定はできません。

自身で管理をする手間を省きたい方ならマンションが、手間を掛けるのも一戸建てに住む醍醐味と考えられる方には一戸建てが向いているでしょう。





まとめ





これまで戸建てとマンションをさまざまな側面から比較し、どちらがお得かを挙げてきましたが、その人がどのような暮らしを重視するかで選び方は変わってくるでしょう。

費用や管理費だけではなく資産価値に重きを置くかどうかでも変わってきます。

新しく住まいを購入するときには、単に金額だけではなく、両方のメリットとデメリットを比較して選んでください。