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新築時の間取りの考え方・ポイントとは

2021.10.12


家づくりの時や引っ越し、リフォームなどに伴い、間取りをどのようにするのが良いのか悩むケースも少なくありません。
しかし、新築ともなると必ず間取りのことを考える必要性が出てきます。
新築での間取りの決め方や考える際のポイントなどをご紹介しましょう。





新築の間取りは日光や風向きを考慮しておく





日中家の中にいることが多い主婦や主夫、家族全員が家の中にいることもある休みの時のために、新築の間取りを決めるときには日光のことをしっかり考えておくことが大切です。

光が入りにくい場所などでも窓を少し大きなものにするなど工夫を行うことで採光を得ることができますし、特にリビングルームは家族が長時間過ごす場所なので日当たりが良くなるよう考えておきましょう。

窓を大きなものにすると、道路から丸見えになってしまうなどのイメージを持つ人も多いかと思われますが、窓を大きくしても家の中を覗かれない工夫として垣根を設置したりフェンスやコンクリートブロックなどで目隠しすることができます。

また、植栽を行うことで目隠しができますのであまり気にする必要はありません。





ちなみに、トイレや水回り、サービスルームと呼ばれることもある納戸などの部屋については採光の優先順位は低めです。

水回りはカビが生えやすい場所ですから、風通しのことも考えておくとカビの発生を予防することも可能です。

風通しは、新築の家の間取りを考えるときに採光と同じく考慮しておきたいものです。

理想は1つの部屋に2つ以上の窓を対面などに設置しておけば一方から入る風が対面の窓から抜けるため風通しが良い環境を作ることもできるわけです。

対面に作ることができない場合でも、部屋には2つ以上の窓を考えることで風通しが良い部屋にすることが可能で、快適に暮らせる新築の家になります。





生活動線や家電の配置も間取りの重要なポイント





生活動線は新築の家を作る際に重視すべきポイントの一つで、生活動線とは家の中で暮らしている家族が家の中を移動する際にルートを線で表したものです。

家事をする人が移動する際に通るルートを家事動線と呼びますが、双方は新築の家づくりを行うときに意識しておくべき部分といえましょう。

双方の動線がうまく配置されていないと生活する際にとても不便に感じてしまうケースも少なくなく、少しでも広い家に住むことを考えるケースが多いのですが、広い家でも生活動線や家事動線が悪いと動くのに無駄が生じてしまうなどのデメリットもあるわけです。

なお、家事動線と生活動線は全く異なる意味を持つものですが、生活動線はあくまでも家事の邪魔にならないよう家事動線とは別のルートにするのが理想で、家事動線は移動距離を可能な限り短くすることがポイントです。





これに加えて、家電品の配置についても新築の家づくりでは欠かせない重要なポイントです。

冷蔵庫はキッチンに設置するけれども、扉をどのような方法で開けるのが家事の際に使いやすいのかを考えます。

洗濯は家事の中でも重労働になる作業です。

洗濯だけであれば衣類を洗濯機に入れて洗剤を入れてからスタートボタンを押すだけで済みますが、その後工程でもある洗濯物を干すといった作業があります。

脱水の最中に他の洗濯物を干して、乾いたらたたむなどの工程がありますので洗濯機と衣類を干す場所の距離が短くなるよう配置を考えましょう。





新築でも水回りや排水の音のチェックは必須





新築の間取りでは、水回りの位置を自由に決めることができますが、水回りをあまり点在させてしまうと家事動線が悪くなり家事への負担も大きなものになりがちです。

また、リビングまで排水音が聞こえてくるなどの後々後悔してしまうケースもあるため注意が必要です。

一般的に、排水音は新築の時には気にならず、むしろ老朽化すると気になるもの、などのイメージを持つ人も多いようですが、水回りの位置により気になってしまうことがあるので注意しなければなりません。

夜中にトイレに行きたくなったときのために、便利なため寝室とトイレを近くにしたいと思っても、他の家族が寝ているときに水の流れる音や排泄音が聞こえてしまうことによって、睡眠を阻害させる可能性もあるわけです。

トイレなどの水回りはなるべく寝室とは距離が離れている場所になるよう間取りを考え、他の水回りと極力集められるような間取りにすることがポイントです。

お客さんが訪れたときには1階の和室を利用してもらうなどのケースや、泊まらない場合はリビングルームに案内してしばしの談話を楽しむなどのケースは多いといえます。

ある程度長く滞在すれば生理現象でトイレに行きたくなるわけですが、和室やリビングルームとトイレの位置を考えて間取りを作らないとそれぞれの部屋にいるときに排泄音が聞こえたり、流すときの水音が聞こえたりします。

寝室と同じように水回りは主要となる部屋からはなるべく離れた場所に設置できるよう間取りを考えることがポイントです。





まとめ





新築の間取りは、光の入り具合や風通しの良い窓の位置を考えることがポイントです。

さらに、家事の動きをスムーズにし、邪魔にならないよう生活動線を意識して間取りを考えましょう。

新築の家でも排水の音が気になることがあるため、トイレなどの水回りをどのような場所にすべきか音のことも考えることが大切です。